英語は楽しく!薄い問題集に明日の活力を見いだせ!

英語は楽しく!薄い問題集に明日の活力を見いだせ!

ブログ「DIY English」の制作者「大葉かむ」です。

英語学習初心者もしくは英語を克服しようとしている人の多くが、初日から頑張り過ぎて、1週間も経たないうちに息切れを起こして、挫折してしまう傾向にあります。

英語は他の教科と違い、少し勉強したからといって、すぐに結果がでるものではありません。それこそ、日々の勉強量が後になって、じわじわ効いてくる科目です。

しかし、それでは英語学習者の多くが挫折してしまうことでしょう。少しでも挫折する可能性を下げるためには何が必要なのでしょうか?一言でいえばモチベーションです。しかし、そのモチベーションをどのように上げるのかが、一番の難題になってきます。

そこで、最も簡単な方法が目に見える成果を得ることです。英語は、日々覚えては忘れていくような学問ですから、そのことがみなさんを不安にさせ、心を蝕んでいきます。

大切なことは、それでも一歩一歩、着実に英語能力が向上していることを実感することなのです。そして、その実感はできるだけ、短い間隔で何度も味わなければなりません。なぜなら、英語学習に対する苦痛がそれを上回ってしまうからです。それこそ、モチベーションを急激に下げる原因に成りかねません。

しかし、先ほども述べましたが英語学習初心者が英語能力を向上させるためには、長い時間の英語学習を必要とします。

そこで、少し発想を変える必要があります。1日3時間の英語学習を行う場合に、2冊もしくは3冊の教材を毎日少しずつ解くことができるはずです。

その中には英文法書のような、みなさんに苦痛を与える教材が含まれることでしょう。それでは、残りの2冊の教材は簡単なものにしてみるのはどうでしょう?1日の英語学習の内、1時間は難しい教材であったとしても、残りの2時間がサクサク解ける問題集であれば、少し楽しい気持ちになりませんか?

そこで、今回のテーマとして以下の2つを上げます。
薄い問題集で明日の活力を見いだす
併走すればモチベーションは維持できる

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1. 薄い問題集で明日の活力を見いだす

Find The Vitality Of Tomorrow

みなさんは、小学校から多くの宿題をこなしてきたことでしょう。今思うとすごく薄い本だったと思いませんか?しかし、当時の自分自身にとっては、たいへんだったと思いませんか?

何が言いたいかというと、まず英語初心者は変なプライドは捨て、薄い問題集から取り組むべきということです。なぜなら、薄い問題集をたくさん解くことが明日への活力、モチベーションに繋がるからです。

その理由は、
達成感を味わえる
成果を「見える化」できる
からです。

達成感を味わえる
少し、学校生活を思い出してみてください。毎日、宿題が出されて嫌だった思い出はありますか?では、「1冊の問題集を隅々までやり遂げた」という記憶はありますか?嫌いな教科ほど、このような経験が少ないと思います。

中には、夏休みの宿題でやり遂げた人もいるでしょう。しかし、それは学校の宿題という、いわば強制でやらされたもので、解き終えたときに得たものは達成感というよりは、開放感ではなかったですか?

普段の学校の宿題や教科書であっても、授業数の都合上、多くの問題が飛ばされて完全に一冊が終わっていないのではないでしょうか?もし、自分の意志で1冊の問題集をやり遂げたとしたら、その達成感はすごいものだと思いませんか?

他の誰でもない、あなたがあなた自身を素直に誉めることができることでしょう。

成果を「見える化」できる
「見える化」は企業でも取り入れられている手法です。人間は、都合の悪いものについては見ようとしません。しかし、目に入れば嫌でもそのことが思い起こされます

これは、良いことについても同様です。せっかくあなたが毎日、遊ぶことも我慢して英語学習を行っているにもかかわらず、その成果を誰も認めてくれないことは辛いことでもあり、苦しいことでもあります。

せめて、あなただけでも毎日自分自身を誉めてあげてもいいと思いませんか?そこで、あなたが解いた問題集を目の前の机や本棚に並べるわけです。そうすることで、あなた自身を誉める「見える化」が誕生するのです。

どんなに薄い問題集であったとしても、それは0(ゼロ)ではありません。1冊の問題集も解けていない人から何かを言われたとしても、それは負け犬の遠吠えであり、紛れもなくあなたの実績を積んだのです。そして「ちりも積もれば」で、薄い問題集も重ねれば分厚くなることでしょう。

いずれその厚みは、あなたの自信のモチベーションへと繋がり、少し厚みのある問題集へ取り組もういう強い気持ちを芽生えさせてくれるはずです。

また「見える化」は、都合の悪いものも見えるようにするといいました。つまり、何日経ってもあなたの実績である薄い問題集が目の前に積み上がらなければ、それはあなた自身がサボっていることを意味するわけです。

そして、それが目の前に展開されるわけですから、学習していないことに対する罪悪感や危機意識が生じ、学習しない日が減るために、挫折しにくい英語学習環境が構築できるのです。

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2. 併走すればモチベーションは維持できる

Maintain Motivation

薄い問題集を解くこと自体にもメリットがありますが、先ほど説明したように難しい英文法書と併用すると大きな効果を得ることができます。

なぜなら、英文法書を1冊やり終える労力は英語学習初心者にとっては途方もない道であり、苦痛を伴うからです。また単語帳を片手に単語を覚えていくことも、覚えたそばから忘れていくため、英語学習初心者にとっては苦痛を伴います。

もし、単語帳・英文法書と併用して薄い問題集を解いたならば、日々の英語学習のモチベーションの維持に繋がり、英語学習に対する挫折が回避しやすくなります

その理由には、以下の2つがあります。
中学校で習う英語は規則正しい
予習と復習が毎日行える

中学校で習う英語は規則正しい
中学校では、全ての教科において「学習指導要領」というものがあり、決まったスケジュールでみなさんは授業を受けます。もちろん、英語も同様です。

そのため、多くの英文法書がこの「学習指導要領」に沿った形で作られています。また、問題集も同様です。

つまり、中学1年生の問題集は、英文法書の学習が途中であったとして、解き始めることができるのです。そして、これは単語学習においても同じことがいえます。

このことは、中学英文法と中学英単語を全て覚えてからでなくても、中学1年生の問題集に取りかかっても何ら支障をきたさないことを意味します。当然といえば当然ですが、このことを理解していれば、「単語」「英文法書」「問題集」を同時に併用しても良いことが分かることでしょう。

予習と復習が毎日行える
英文法書で習ったことを理解できているか、基礎英単語を理解できているかをその日の内に、確認することができます。

このことは、ほとんどインターバル(無駄な間の時間)がないため、記憶の定着メカニズムからいってもたいへん効率的な学習法といえます。また、理解できていない部分については、まだ記憶が残っているうちに、すぐに復習することができるわけですから、さらに学習効率が高まります。

そして、その場で不思議に思ったことも学習することができるため、より知識が高まるだけでなく英語に対する興味・関心も高まり、モチベーションの向上にも繋がります