大切なこと、3時間の英語学習より3時間の時間確保

大切なこと、3時間の英語学習より3時間の時間確保

ブログ「DIY English」の制作者「大葉かむ」です。

英語上達の秘訣として、毎日3時間以上の英語学習が必要であることを知っている人はたくさんいると思います。しかし、いざ3時間の英語学習を毎日継続しようとすると並大抵の努力では実現できません。

特に、これまで英語コンプレックスを抱えてきた人にとっては、苦痛を伴うことでしょう。

では、なぜ継続が難しいのでしょうか?実は3時間の英語学習を実現できない大きな理由には、以下の2つがあります。
①いきなり3時間の学習を始める
②学習内容にこだわり過ぎる

マラソンに例えたとすると、①が距離で②が速度です。

昨日まで、テレビを見ながらお菓子をぼりぼり食べて、運動も一切しないまま太ってしまった中年のおじさんが、ダイエットしようと思って、いきなり長距離を全速力で走り出すようなものです。

これで、毎日継続しろというほうが無理なのです。①も②もゆっくりと理想に近づけていけばいいのです。

では、ゆっくり理想に近づければ英語を克服することができるのでしょうか?実は、挫折する最大の理由は、この2つではないのです。

その最大の理由とは、伸びしろを持っていないということです。つまり、最終的に①と②を達成できないのに頑張ってしまい、途中で自分には絶対できない、自分はダメな人間なんだと気付き、挫折してしまうのです。

では、伸びしろとは何でしょうか?簡単です。1日に3時間の時間確保ができるかどうかということです。時間確保ができれば、どんなに時間がかかったとしても将来性、達成する可能性があるということです。

しかし逆を言えば、時間が絶対確保できない人は、目標の達成できないことが初めから分かっているはずなのです。

このことを先送りにして、とりあえず始めてみたものの、日常生活が忙しいからとか、残業が続いてなどの言い訳を探し、最終的にサボり癖がつき挫折してしまうのです。

では、どのように時間を確保すればよいのでしょうか?それが、今回のテーマです。
無駄な時間を見つける
時間は一箇所にまとめる
帰宅までが重要

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1. 無駄な時間を見つける

Look For Wasted Time

1日は24時間です。そこから、3時間の無駄な時間を見つけるということは、1日を21時間に圧縮するということです。

ここで、2つの問題が発生します。
①無駄な時間だと思っていた時間が実は重要な場合がある
②どうしても3時間の時間が確保できない

①無駄な時間だと思っていた時間が実は重要な場合がある
例えば、仕事が終わって帰宅した後に毎日3時間ゲームをしていたとします。そうすると人間誰しもがこのゲームの時間は無駄だと考えて、この時間を英語学習に費やそうとするわけです。

なぜなら、まとまった時間で分かりやすいからです。しかし趣味というものは、みなさんの生活において、たいへん重要な役割を果たしています

それが、ストレスの発散や仕事への活力といった日常生活のバランサーです。夜になればゲームができるから、頑張って仕事をしようとか、新しいゲームを買うために仕事を頑張るぞといったモチベーションですね。

このような分かりやすいまとまった時間が本当に自分にとって不要なものか、今一度十分に吟味した上で削除してください。そうしなければ、すぐに挫折してしまうことでしょう。

②どうしても3時間の時間が確保できない
次に②についてですが、これは①とも関係します。人間誰しもが今ある生活を変えたくないものです。そのため、大幅に時間を削ることには、非常に大きなストレスを感じるのです。

そこで、無断な時間というものを探す場合、①の趣味のような時間ではなく、ダラダラしている時間を探すと良いでしょう。

例えば、早朝に目覚まし時計が鳴った際に、すぐに起きずダラダラしている時間です。他にも、テレビを見ながら朝食を取ったり、ダラダラ服を着替えるなどです。朝に天気予報を見るためテレビを見ることは重要であるというのであれば、代替案として通勤中にスマートフォンでインターネットを使って確認するという手段もありますよね。

また、支度が早く終わった際に意味もなくギリギリまでテレビを見てしまうということもあるでしょう。このような、5分10分の小さな無駄時間を探し、合計してみると意外とすごい時間になったりします

それでも、3時間の時間を確保できないという人がいます。例えば、朝は子供を学校に行かせるために忙しいというような意見です。はっきり言います。あなたは、英語学習をやらないほうがいいです。これは、あなたを否定しているわけではありません。

あなたがあなた自信を否定しているのです。

なぜなら、あなた自身が英語学習より、子供の方が大切といっているのです。当たり前だと思うことでしょう。そうです。当たり前のことです。

今、あなた自身が語学習の優先度を下げたのです。つまり、少なくとも今は子供の育児に集中するほうが良いとあなた自身が思っているのです。

ただ、1つアドバイスするとあなた自身が英語学習の将来ビジョンが曖昧なため、あなた自身が大きなメリットを見落としているかもしれません。もう一度、なぜ英語学習をしたいのかを再確認する必要があるかもしれません。

もし、本気で英語学習をしなければならないと追い詰められていたのあれば、どんな手段を用いても3時間を確保するはずなのです。それができないということは、その程度の意気込みということになってしまいます。

例えば、家族の協力を得る方法も考えられるでしょう。または、お金で時間を確保する方法もあるでしょう。

家族に迷惑をかけたくない、そんなお金がないという人もいることでしょう。逆をいえば、家族に迷惑をかけたり、お金を使ってまで英語を学習する意味がないということをあなた自身が証明しているのです。

それでも諦めることができないのであれば、少し時間を置いて、毎日3時間を確保しても良いと思えたときこそが英語学習を始めるタイミングなのだと思います。

最後に3時間の時間確保ができなくても、英語学習はできると言い張る人もいるでしょうが、可能ですがとても非効率で成果がでるまでメンタルが持つか分かりません。

毎日3時間の学習であったとしても、それなりの成果を出すためには最低2年間の継続した英語学習が必要であることを理解しておいてください。

さて、厳しいことを書きましたが、朝の時間確保は必須です。この朝の時間確保がみなさんの英語学習継続を容易にしてくれるからです。

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2. 時間は一箇所にまとめる

Collect Time In One Place

細切れになった時間は、とにかくまとめることが重要です。朝の時間は、仕事が始まる前に集めるとよいでしょう。つまり、朝活による英語学習です。

なぜ、仕事の前に集めるかというと通勤ラッシュを避けて早く出勤するためです。実は、あなたがダラダラ過ごしている時間以外にも、通勤ラッシュのような別の要因による時間の無駄があるからです。

では、お昼はどうでしょうか?例えば通勤ラッシュを避けるということは、朝のコンビニで長蛇の列に並ばなくても商品が簡単に買えることを意味します。

そこで1つのアイデアとして、お昼はコンビニのパンにシフトするという手があります。そうすることで、お昼に外食をされている方は、お店の長蛇の列に並んでお昼休みの1時間を全て消費することをも回避できるわけです。

そして、オフィスでパンを片手に英語学習を行うことが可能になるでしょう。これは、あくまで1つのアイデアです。みなさん、それぞれ仕事や環境が違いますので、各々が工夫する必要があります。

では、帰宅はどうするのか?これも例えばですが、帰宅時間を1時間ずらすことで帰宅ラッシュを避けるという手があります。その時間はカフェなどで英語学習をして、ゆったりと電車で座れる時間帯に帰宅するという選択です。

つまり、時間を一箇所にまとめるという作業はただまとめるだけではなく、もっとも効率がいい時間帯に英語学習時間を割り当てるということです。

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3. 帰宅までが重要

Important Thing Before Going Home

趣味の時間という重要性を書きましたが、帰宅後の時間はみなさんにとっても最もリラックスできる最高のひとときです。

英語学習を失敗する多くの人が、この家に帰宅した後の自由な時間で3時間の学習時間を確保しようとするパターンです

しかし、この時間は意外とイレギュラーなことが起こります。例えば友人からの飲みの誘いや家族との団らんなどです。つまり、今日くらいは英語学習をしなくてもいいかと思う状況におちいりやすいということです。

これを回避するためには、帰宅までの時間で勝負することです。少なくとも、帰宅までに2時間以上の英語学習を終わらせておくことです。そうしなければ、疲れきった体で長時間の英語学習に耐えられないだけでなく、集中力も切れて学習効率が落ちることでしょう。

先ほども例をあげましたが帰宅ラッシュを避けて、それまでカフェなどで英語学習をした後、電車で座ってさらに英語学習をするなどの工夫を施せば、帰宅までに3時間の英語学習を終わらせることも可能になるでしょう。

もし、2時間しか確保できないのであれば、帰宅後夕食の時間までに残り1時間の英語学習を終わらせるというタイムスケジュールを組めば、家族との団らんの時間も十分確保できることでしょう。みなさんの生活リズムにあった工夫を施し、とにかく前倒しに時間を詰めることが重要です。

あくまで、帰宅後の夜のフリータイムは、何かの理由で英語学習ができなかったときの予備時間として取っておくほうが精神的もよいです。そして、この時間はあなた自身の生活を充実させるための大切な時間にするほうが追い詰められることもないですし、サボり難くもなるはずです。