英語学習2年目、落とし穴に気をつけて難なく突破

英語学習2年目、落とし穴に気をつけて難なく突破

ブログ「DIY English」の制作者「大葉かむ」です。

英語学習を進めていく中で、1つの節目として2018年4月1日を持って、1年間の英語学習の継続に成功することができました。また、2017年7月24日から始めた毎日3時間の英語学習も1日も休むことなく継続することができました。

さらにこの時点で英語学習法に対する迷いは一切消えており、1年後(厳密には10ヶ月半後)に迫った海外出張に向けて、英語教材を消化しながら、英語資格に取り組んでいくことにしました。このことについては、前の記事を読んでいただければと思います。

みなさんも分かっていると思いますが、何事も慣れたころが一番危ない時期とされています。英語学習期間が1年を迎えたことで、達成感を味わうこと自体は問題ないのですが、それに対して過度の期待や自身を持つことは危険極まりないことです。

今回の記事は、2018年4月1日から2018年6月30日の3ヶ月間となりますが、内容は英語資格を中心とした学習となっています。しかし、中学英語の基礎は一通り学習を終えたものの、高校入試レベルには達していないため、高校入試対策問題もこなしています。さらに、高校英語にも片足を突っ込んだ状態で、実用英語技能検定(英検)、高校入試、高校英語の3つに手をかけた期間ともいえます。実際に3ヶ月でこなした教材とその学習時間が次のようになります。

20180531 Complete Map
20180630 Complete Map

一見するとかなりの数の教材をこなしているように思われますが、ほとんどが英検対策の教材と薄い高校入試対策の教材となっています。高校英語については、かなり腰を据えて取り組んでいます。これは、しっかりとした準備をして高校英語に立ち向かわないと挫折する危険性があると考えていたからです。なお、この期間に挑戦した英語資格の結果は、以下となります。
2018/06/03:英検3級1次合格
2018/06/10:TOEIC Bridge L:70 R:70 T:140

このように英語学習自体が順調に進んだ経緯には、1つに新年度という時期を迎えて堕落しないように注意したことが上げられます。また、このころから英語学習に対する時間や質について考えるようになったことも大きいと思います。

そこで、今回はこの春先において私が考えた3つのことについて書きたいと思います。
春先にある3つの落とし穴
1000時間は都市伝説
英語学習と英語勉強

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1. 春先にある3つの落とし穴

Three Pitfalls In Early Spring

新年度の初め、春先という時期は人を陽気にするものです。この気持ちをどう活用するかが英語学習を継続する上で重要となります。なぜなら、この陽気な気持ちにかまけて英語学習がサボり癖になるか、もしくはこのリフレッシュされた気持ちに乗っかって新たなことに挑戦するかで、今後の学習効率が大きく変わるからです。

また、春先は新年度の初めということでどうしても多忙になります。そうなると必然的に英語学習がおろそかになります。その点も危惧したわけです。もちろん以前の私と違い、このような考えを持って英語学習に取り組んだわけですから、挫折することなく自分自身を見事成功へと導くことができました。

しかし、この時期というのは怖いもので、立て続けにGW、梅雨という3つの季節の移り変わりを体験します。つまり、1ヶ月単位で気持ちが大きく気候によって、揺さぶられることになるわけです。今までの自分であればGWまでとにかく目の前の仕事をこなすことに手一杯でしたが、英語学習中心の生活に切り替えたことでこれも難なく乗り越えることができました。

また梅雨について、そもそもさほど雨が嫌いではなかったこともあり、さらに英語学習の視点から梅雨対策を考えたことで、こちらも難なくクリアすることに成功しました。

結局、結果だけ見れば、これらの考え方をもって英語学習に取り組んだことで、全て上手くいったように思えますし、これも英語学習に真剣に取り組んだ成果だともいえます。しかし、後になって考えてみれば、英語学習を通して今後の人生を見つめ直したことが大きいのではないかと思います。

これまでは、年が若かったこともあり、がむしゃらに働いていましたが、今の世の中においてサービス残業や追加業務などは、美徳でもなんでもないということに気がついたのだと思います。つまり英語学習を通して、考え方が少しずつグローバル化したのです。

会社に忠誠を誓ったところで、今の日本の会社はたいした体力もなく、恩を仇で返すようにリストラするだけです。私自信が、自分の人生を納得いくものにすることが重要だと身を持って感じた時期だったわけです。視点が変われば人生の見方も変わるということです。

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2. 1000時間は都市伝説

1000 Hours Is An Urban Legend

英語初心者というものは、英語学習が継続し、英語を克服することができれば、ついつい調子に乗ってしまうものです。特に1度挫折した人にとっては、その達成感が半端ないものであり、その結果淡い期待を生み出します。

英語学習において、甘い言葉というものは山ほどあります。英語を克服したことで、ある程度はその甘い言葉を信じない考えができているのですが、全てを否定することはなかなか難しいものです。

2つの考え方があれば、どうしても都合の良いほうを選び、信じたくなるものです。そんな中、英語学習を進めていくと2つの言葉がよく飛び交います。
それが、
ブレイクスルー
1000時間英語学習
です。

提唱している人は、良かれと思っていっているのか分かりませんが、1000時間の英語学習を行うとしゃべれるようになるとか、英語が得意になる、TOEICで高得点が取れるといいます。

もしかすると提唱する人は、例え1000時間の英語学習後にそれらの目標が達成できなかったとしても、それだけ長時間の英語学習をしてきた人は今後も挫折することなく、学習が継続できると思っているのかもしれません。

しかし、これらはかなり無責任な考えに思えます。事実、この1000時間を提唱している人は、みなさん英語学習において、大きな挫折を経験していない人たちがほとんどです。

挫折した人は、この1000時間を大きな目標に進めていることも十分に考えられる中で、このような発言は最低最悪です。

正直いって1000時間の学習程度では何も変わらないといってもいいでしょう。実際は、本人にとってはかなりの成果があるのですが、挫折者が思い描く理想像というものは成功者以上にコンプレックスによって高いものになっているのです。

ですから、実際の1000時間の学習に得られた能力向上と理想とでは計り知れないほどギャップが生じることになるのです。再度言いますが、1000時間程度では何も変わりません。しいていうなら、毎日3時間の英語学習の継続が苦にならなくなったというだけのことです。

淡い期待はやめて、1000時間は都市伝説だと思い、今後も2000時間、3000時間と学習時間を積んでいくことが重要だと思います。もちろん、ブレイクスルーについては、実感できる人が多いと思います。ただ、これも本人がその現象をブレイクスルーと実感できるか、納得できるかという問題があると思います。結局のところ、この2つの判断基準は本人によるものですから、その結果をどう本人が捕らえるかによって感じ方が大きく変わってしまうのです。


私自身は、ブレイクスルーを実感することもできましたし、2018年04月12日に1000時間の英語学習を達成して、成長も実感できました。しかし、それはみなさんが思っているような夢見物語のような成果ではなく、1歩足を踏み出した程度のものです。

その小さな成果に満足ができる気持ちを持って、1000時間学習に取り組むことが大切です。なぜなら、その1歩を踏み出したことで次の2歩目が最初の1歩より容易になるからです。

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3. 英語学習と英語勉強

English Learning And Study

英語を克服するにあたって、大切なことは英語を楽しむことです。それとは対照的なものが高校時代の受験勉強です。

学習と勉強という言葉は、本来の意味であれば、どちらも良い言葉です。しかし学校教育においては、授業を通して学問を習うため、勉強にはついてはどうしても強制力が働きます。そのため、挫折した人は特に勉強という言葉にはネガティブな気持ちが生まれやすいことから、私は英語勉強という言葉は使わずに英語学習という言葉を使うようにしました。

また、これまでのような目先の結果だけに焦点をあわせた学習から、長期スパンで結果を求める英語学習も視野に入れることができるようになりました。以前から、気持ちの上では長期スパンも視野に入れていたのですが、今回の学習を通して、英語学習の継続は必ず結果をもたらし、自分を裏切らないことを実感したことで、確固たるものへと変化したのです。

この3ヶ月間は、多くのことを達成することができた期間で、海外出張が迫って多少なりとも焦っていた自分ですが、腰を据えて高校英語の学習に取り掛かる気持ちの整理をしっかりとつけることができました。

これは、帰国後の英語学習の継続まで視野にいれた長期プランを立てることができていたことも大きな理由だと思います。この後は、海外出張までに英検準2級の取得と高校英語の基礎知識の獲得に向けて、さらに取り組んでいくことになります。

この取り組みについては、次の記事をご覧ください。