英語物語!40代ならこのアプリ!ゲームで楽しく英語学習


ブログ「DIY English」の製作者「大葉かむ」です。
突然ですが、みなさんは英語物語というアプリをご存知ですか?英語物語は、「遊んで英語を学ぶ」ことをテーマとしたロールプレイングゲームです。
英語物語の紹介の前に、まずみなさんにお尋ねしたことがあります。40代の方に限らず、アプリゲームをしていて、以下の3つのキーワードに嫌悪感を覚えたことはありませんか?
・課金
・イベント
・コラボ企画
私はこの3つの言葉が嫌いです。ユーザを大事にする姿勢が微塵も感じません。
ビジネスである以上、課金は仕方ないにしても「課金ゲー」などと呼ばれているような課金をしないと楽しめない(優位に立てない)ゲームはいかがなものかと思います。
また、イベントが頻繁に行われ、ゲームに常に張り付かなければならない状態を作り出した上に、課金を促すという仕組みも健全とはいえません。
さらには、コラボ企画といった今しか手に入らないかもしれないキャラクター(他社が絡むため)を登場させることで、これでもかと課金を求める姿勢は嫌気が差します。また、コラボ企画のため、登場キャラが世界観を狂わせること自体も好きではありません。
もちろん、そのようなゲームをしなければよいだけの話ですが、このように思っている人が私以外にもいるのではないでしょうか。
特に40代以上は、ファミコンなどのカセット購入や定額のネットーゲームを楽しんでいた世代だと思いますので、なおさらではないですか?
さて、この話を先にした理由ですが、みなさんはすでに察していると思います。そうです。英語物語は、微課金(定額)で長い間、英語と一緒にゲームを楽しめということです。
私はこのゲームとスタプラ(Studyplus)に出会えたことが英語克服のきっかけとなりました。
では、以下にメリット、デメリットを次のテーマで紹介したいと思います。
多い人で月2,000円程度?基本は960円!
コラボはない!だが、それがいい!
圧倒的な問題数を誇る!
1. 多い人で月2,000円程度?基本は960円!

まず、みなさんが気になるのは課金。この問題さえ突破すれば、「やってみてもいいかなぁ?」と思いますよね。
以下が、2019/05/28現在のiPhone版の主な課金です。Android版は一部iPhone版より高くなっています。
この他の課金としては、チョコ、福引券、チケットの購入、イベント時の10連ガチャ(各イベント1回のみ)があります。

これだけ、聞くと課金ゲーな気がしますね。
ちなみにやる気というのは、他のゲームでいうスタミナなど、チョコはダイヤなどに該当します。チョコについては、毎日それなりの数が手に入りますので、基本的には購入する必要はありません。福引券、チケットについても同様です。
最初の1度きりの購入として、勧誘促進、進化節略、編成多様、編成自在、広告退散の5つを購入したとして、1,440円になります。他はまず購入しなくてよいと思います。
そして、後は気力無限(960円)を毎月購入するだけです。この毎月の960円が高いと感じるかどうかで、やるかどうかが決まるかと思います。
これに加えて、私は年1回「1等祈願」を購入します。福引が大量にたまったときに1年間頑張ったねというご褒美で購入します。そして、全ての福引を使いきります。
また、イベント時の10連ガチャ(各イベント1回のみ)は毎回購入します。理由はイベントをしたくないからです。
英語を学習するためにやっているのに、1ゲームにかなりの時間を有するイベントで時間を取られたくないのです。でも、カードは欲しいという気持ちもあり、その矛盾を埋めるための課金です。
そうなると平均月2,000円程度使っていることになるわけです。しかし、私はこれしかゲームをしていないのでいいかなと思っていますし、毎月英語の参考書を一冊買ったと思えばとも思っています。
2. コラボはない!だが、それがいい!

私が一番気にいった点がこれです。
キャラを全てコンプリートすることができるのです。過去のイベントキャラも定期的に手に入る仕組みになっています。
しかし、若い人たちには向かないかもしれません。イラストが若い人向けでないこと、ネタが40代が分かる(若い人には分からない)内容になっているからです。これは、好みが分かれるところですので、しかたがないことです。
3. 圧倒的な問題数を誇る!

このアプリのすごいところは、その圧倒的な問題数です。その数、なんと47,238問(2019/05/28現在)です。今も定期的に増え続けています。もちろん、修正もされています。
内訳は以下の通りです。
・単語:21,127問
・文法:4,633問
・発音:378問
・センター:492問
・TOEIC:4,134問
・TOEIC文法:660問
・英検単語:15,814問
今回は、英語物語のさわりだけの紹介となりましたが、興味があれば公式サイトへどうぞ。
英語物語公式サイト:英語物語.com(https://eigomonogatari.com/)
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