YouTubeで学ぶ!バイリンガール英会話#007~#009

YouTubeで学ぶ!バイリンガール英会話#007~#009

この記事では、バイリンガールのちかさんのバイリンガール英会話(YouTube)を通して、リスニングを中心とした英語能力の向上を目指します。

今回は、#007~#009までをまとめました。まずは、それぞれの動画をご覧になった上で、私の説明を読んでいただければと思います。また、動画の中で疑問に思う点などの補足説明も記載しています。

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1. 日本の価格競争 // Price wars in Japan〔#007〕



①Today’s Lesson: Price War
 今日のレッスン:価格競争
②Groupons are getting very popular in Japan these days. It’s definitely the beginning of a nasty price war.
 グルーポンは、最近日本で非常に人気が高まっています。それは間違いなく厄介な価格戦争の始まりです。


動画内のタイトルは①となっています。この動画では、”価格競争“について説明されています。動画の説明欄にも②のように”価格競争”について説明されています。

③Price war
 価格競争


例文としては次の文を上げています。

④The Japanese beauty industry is in a price war.
 日本の美容業界は価格競争にさらされている。


例文④の意味ですが、”in a price war”と前置詞”in”が使われているために”価格競争の中にいる”、つまり”価格競争にさらされている”となります。

最後の締めの英文は、この部分を強調した形で次のようになっています。

⑤In a price war.
 価格競争にさらされている。

・”price war”の意味は、”価格競争”である。

・ちかさんの”war”って何かおかしくないか?


では、補足説明です。まず英語の部分として、テーマでも”price war”についてです。”war”といえば映画”STAR WARS”が有名です。カタカナでは”スター・ウォーズ”ですね。ちかさんの発音を聞いて、少し違和感を持った人がいるかもしれません。それは、カタカナ表記で”ウォァー”のように聞こえるからです。

“war”の発音は2つ存在し、”wɔɚ”と”wɔː”です。前者がみなさんのなじみのある発音で、後者がちかさんが口にした発音です。よってどちらも間違いではありませんので、安心してください。

また、ちかさんは”war”は”戦争”という意味であると説明していますが、それ以外にも“争い”,”闘争”,”戦い”などの意味がありますので、”価格競争”という訳は別におかしいわけではありません。

さらに、価格競争は”price war”以外に”price competition”などもあります。

・”war”の発音は、2つ存在する。
・価格競争は”price war”以外に”price competition”などもある。

・ちかさんの話題にあがった用語は何?


次に、話題に上がっていた次の4つについて説明します。

⑥グルーポン
⑦UNIQLO
⑧ZARA
⑨FOEVER21


まず、⑥のグルーポン(Groupon, Inc.)ですが、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴに本社を置く、共同購入型クーポンサイト”Groupon”を運営する企業のことで、2008年11月に創業されました。ちかさんが動画内で話しているのは、クーポンサイトの”Groupon”の方です。

また、2010年10月にグルーポン・ジャパンが設立されます(前進のクーポッド株式会社は2010年6月に創業)。しかし、”偽造クーポン”、”スカスカおせち事件”、”顧客情報紛失”、”契約無断変更”、”クーポン無断販売”、”契約以上のクーポン発行”など、約1年間で不祥事が相次ぎ信用を失います。特に、”スカスカおせち事件”は大きくマスコミで取り上げられました。

次に⑦⑧⑨ですが、それぞれ日本、スペイン、アメリカの”ファストファッションストアチェーン”です。”ファストファッションストアチェーン”とは、最新の流行を採り入れながら低価格に抑えた衣料品を短いサイクルで世界的に大量生産・販売するファッションブランドのことです。

しかし、この動画で紹介していた”pirce war”が激化し、現在多くの”ファストファッションストアチェーン”が経営破綻を迎えています。この中で、“UNIQLO”と”ZARA”は順調に勢力を伸ばしているものの、“FOEVER21″は2019年9月29日にアメリカで経営破綻し、日本市場においても2019年10月を持って撤退しました。

・グローバル化に伴い経済はめまぐるしく変化する。

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2. アメリカのメール文化 // Cultural differences in texting〔#008〕



①Today’s Lesson: text me
 今日のレッスン:メールをください。


動画内のタイトルは①となっています。この動画では、アメリカのメール文化として、パソコンのメールと携帯のメールで使われる英単語が違うことを説明しています。

②パソコンメール:”e-mail”
③携帯メール:”text”

・携帯メールは”e-mail”ではなく、”text”である。


また、絵文字についてもアメリカでは、次のように90度傾けると人の顔になるものを使用していると説明しています。

④Hello 🙂
 こんにちは(にっこり笑っている英文字)
⑤:(
 (怒っている絵文字)
⑥:P
 (舌を出している絵文字)
⑦:D
 (笑っている絵文字)


例文としては、簡単なものを2つ上げており、携帯でメールを送る話をする際には、”text”を使うように注意しています。

⑧Text me.
 メールをください。
⑨I’ll text you
 メールをするよ。


最後の締めの英文は、例文⑧と同じものとなっています。

⑩text me 🙂
 メールをください

・アメリカの絵文字は、90度傾けると人の顔になるものを使っている。

・他のものは英語で何というのか?


まず、ちかさんは動画の中でパソコンで送るメールは”e-mail”と説明していましたが、他にも“email”や”mail”と言う言葉を使う場合があります。ただし、”mail”は手紙などの郵送にも使用されるため、誤解を招かないように使う必要があります。

また、手紙などの郵送についても”mail”ではなく、明確に郵送であることを伝えるために”snail mail(カタツムリ郵便)”という言葉を使用する場合があります。カタツムリ郵便と呼ばれる理由は、郵送が”e-mail”に比べて遥かに遅いためです。

次に携帯やスマートフォンによるメールについてですが”text”だけではなく、はっきりと相手に伝わるように“text message”を使う場合もあります。また、携帯やスマートフォン同士のメッセージ(メール)には文字数制限として160レターという制限があるため、”SMS(Short Message Service)“という言葉を使う場合もあります。さらに近年では、文字以外に写真などの添付も可能になった”SMS”の上位互換の”MMS (Multimedia Messaging Service)“が主流となっているために、”MMS”という言葉を使う場合もあります。

⑪郵送:”mail”、”snail mail”
⑫パソコンメール:”e-mail”、”email”、”mail”
⑬携帯(スマホ)メール:”text”、”text message”、”SMS”、”MMS”

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3. クラブ遊び // Clubbing & “nanpa”〔#009〕



①Today’s Lesson: Let’s go clubbing!
 今日のレッスン:クラブに行こう!


動画内のタイトルは①となっています。この動画では、”クラブに行く“ことと、そこでの”なんぱ”について説明しています。

②I’m going clubbing.
 私はクラブに行く。
③I’m going to a club.
 私はクラブに行く。


まず最初に、“クラブ行く”という表現を2つ説明しています。ちかさんは、③ではなく②であると口頭では説明していますが、編集時に③でも問題ないことに気が付いたようで、テロップではどちらでも問題ないと説明しています。なお②については、英文法で習う“go fishing”と同じと考えれば分かりやすいと思います。

・”クラブ行く”という表現を2つある。
・”go clubbing”は、”go fishing”と同じ用法である。


例文は次のようなものを上げています。

④I’m going out clubbing tonight with my friends, so you want to come?
 私は今夜、友達とクラブに出かけるんだけど、あなたも一緒に来る?


また、日本ではクラブに対して悪いイメージがありますが、アメリカでは普通の一般的な夜の遊びとちかさんは述べています。

・アメリカ人は、クラブに対して悪いイメージはない。

⑤なんぱ:hit on


次に”なんぱ”ですが、⑤となります。

⑥Let’s go hit on those girls.
 あの女子たちをなんぱしに行こうよ。


例文については⑥ですが、こちらは男性視点となっています。また、女性も使うということで、⑦と⑧の例文を上げています。

⑦Oh, that guy hit on me.
 あぁ、あの男になんぱされた。
⑧Let’s go hit on those hot guys.
 あのいい男の子たちをなんぱしに行こうよ。


この例文⑦の“hot”はスラングで、魅力的な男性や女性を意味します。また、動画のテロップでは、”Oh”の記載はありません。

⑨I’m going out clubbing with my friends tonight, and hopefully whould get hit on by some hot guys.
 今夜、私は友達とクラブに出かけますが、うまくいけばいい男になんぱされるでしょう。


“クラブに行く”と”なんぱ”は、よくセットで使われるということで、例文として⑨を口ずさんでいますが、かなり早い上に聞き取りにくいです。そして、最後の締めは⑩となっています。

⑩Get hit on while clubbing!
 クラブでなんぱする!

・”なんぱ”は”hit on”という表現を使う。
・”hit on”は、男性も女性も使う表現である。

・画面の文章は何?

⑪Title Text Here
 ここにタイトルテキスト


動画の最初に⑪のような文章がテロップで流れます。これは、おそらく動画編集のデフォルトの文書を消し忘れたと思われます。

・ちかさんが口ずさんでいる文章は⑨と違う?


例文⑨をちかさんが口ずさんでいるといいましたが、実は彼女は間違えて”with”を飛ばしています。会話では多少の文法ミスはよくあることです。

私たちも日本語での会話で、たまに少しおかしな文章を使ってしまうことがあると思いますが、それとまったく同じことです。”with”が抜けても、意味に大きな違いはなく、伝えたいことが十分に伝わるので特に問題ありません。もちろん、頻繁に間違えるようであれば英文法の学習が必要だとは思います。

・ネイティブも、ときには文章(英文法)を間違える。