2019年度 英語学習初心者のための英文法問題集

2019年度 英語学習初心者のための英文法問題集

ブログ「DIY English」の制作者「大葉かむ」です。

英語学習初心者が英文法を勉強する上で大切なことは、楽しむことです。とにかく毎日英語学習を続けていれば、少しずつ理解度が増し、楽しくなります。

しかし、英語学習というものは本来、苦痛を伴うものです。そこで日々、英語学習に対する達成感を味わうことが重要です。

達成感を味わう簡単な方法に問題を解いて正解するということが上げられます。しかし英語学習初心者、特に英語を克服したいと考えている人は、はりきりすぎて分厚い問題集を購入してしまいます。

もちろん、中学英語の文法書は参考書であり、3年間を網羅しているため分厚いのですが、問題集まで分厚い必要は、まったくもってありません。

むしろ、薄い問題集の方が簡単に1冊をやり終えることができ、その上覚えることが少ないので、分からないことを少しずつ切り崩していくことが可能です。そして何よりも、1冊の問題集をやり終えるという達成感は、1問の問題を解けたときの達成感とは比べ物にならないほど高く、高揚感を生むのです。それが次の問題集へと取り組む活力にも繋がります。

これは、まるゲームのレベル上げのようなもので、一歩一歩着実に経験値(問題を解く)を稼いでいき、最後にラスボス(1冊の問題集)を倒すという、楽しい長旅なのです。

そこで、ゲームという感覚を持つために、薄くて簡単な英文法問題集を今回は紹介します。日本人は何かを集めることが好きな人が多いです。ゲームで例えるとポケモンのようなたくさんの種類のモンスターをコツコツ集めていくようなものです。そして、ある程度集まると今度はコンプリート(全て集める)したくなるものです。

私が今回紹介するものも、やり出すとサクサク解けるだけでなく、シリーズを全部解かないと気持ち悪い(コンプリートしたい)という、まさに英語学習初心者にうってつけの問題集となっています。

ここで、あえて「とってもやさしいシリーズ」の「高校入試 とってもすっきり英語長文 新装新版」は、リストからはずしています。なぜなら、英語学習初心者にとって「長文」という言葉には、恐怖を覚えるからです。つまり、まだ取り組むのは早いということです。
1番目 とってもやさしい英語 中学1年新装 新装版
2番目 とってもやさしい英語 中学2年新装 新装版
3番目 とってもやさしい英語 中学3年新装 新装版
4番目 高校入試 とってもすっきり英語 新装新版
5番目 高校入試 中学1・2年の総復習 英語 改訂版
6番目 高校入試 中学3年の総復習 英語

Advertisement

1番目 とってもやさしい英語 中学1年新装 新装版

まずは、これしかないでしょう。
旺文社から、「英語が苦手な人にとってやさしく英語を勉強できる参考書」という売り文句で販売されている「とってもやさしいシリーズ」です。これは、その中の英語シリーズでもっとも簡単なものとなっています。

そんなことをいっても、実は難しいのではないか思う人もいることでしょう。安心してください。この問題集は、とにかくイラストが多く、英語学習初心者の不安をかき消してくれます。

内容も親切ていねいで、最初にアルファベットの書き方から始まるという徹底した低レベルスタートです。しかし、これぐらいが初心者や英語が苦手な人にはちょうどいいのです。

英語を克服したい人も、なつかしいなぁと思いながら新鮮な気持ちで取り組むことができるでしょう。ここで注意すべき点として、英語克服を望む人は簡単、分かると思って読み飛ばさないようにしてください。分かったつもりで分かっていない、その小さなほころびがいずれ大きくなって、あなたをまた挫折の道へと引きずり込みます。確実に、そして楽しみながら全ての問題をこなしていきましょう。

学習する内容についても
be動詞
一般動詞
品詞
命令文・疑問文
can・現在進行形
過去の文
いろいろな表現
リスニング
と中学1年生ですので、簡単な内容となっており、つまずく要素がありません。

そして、英語が苦手な人がもっとも不安になるリスニングが最後にあります。まるで、苦手な人の気持ちを分かっているかのような配置です。

このリスニングを終えて、最後に残った「1年生のおさらい」を終わらせれば晴れて、1冊の問題集を完遂することができます。嫌なこと(リスニング)をさせる前に、ご褒美(自力で完遂させる初めての英語問題集)を目の前にぶら下げられているわけです。これは、やり遂げるしかないでしょう。

Advertisement

2番目 とってもやさしい英語 中学2年新装 新装版

「とってもやさしい英語 中学1年新装 新装版」を1冊やり終えた後は、そのままの勢いで2年生に突入するとよいでしょう。間違ったことを見直すことは大事ですが、周回を回す(同じ問題集を何回も解く)ことはおすすめしません

ある程度、英語学習を進めていけば周回を回した方が効率が良いことも出てくるのですが、今はとにかく楽しく、そして達成感を味わうことが重要です。そのためには、早く目の前のやり終えた問題集を積み上げていく方が良いのです。

今、あなたに一番大切なことは、毎日英語学習をすることであって、英語の上達はそれに付随する形でいいのです。無理に効率を求めたりする必要はありません。それは、毎日の英語学習3時間が習慣化してからでいいでしょう。

さて、この問題集ですがシリーズですから、本の構造は「とってもやさしい英語 中学1年新装 新装版」と同じで、とっつきやすいので理解はしやすいと思います。しかし、レベルは上がっていますので、ここで無理をして全てを完璧に理解しようとする必要はありません。

概要だけを最低限、抑えておけばいいのです。なぜなら、同レベルの問題をこれからたくさん解いていくため、嫌でもその内に理解してしまうからです。今はとにかく、苦痛を伴わないために、スピーディに問題を解いて爽快感を味わう方が重要です。

このシリーズは、言葉使いもやわらないです。タイトルだけみても、
いろいろな助動詞
いろいろな接続詞
いろいろな文型
いろいろな表現
と、「いろいろな」を使っています。臆することなく、楽しみながら取り組むことができますね。

Advertisement

3番目 とってもやさしい英語 中学3年新装 新装版

3年生になると、かなり難しく感じる人が出てくると思います。英語を克服したい人は、過去にこの辺りでつまずいたのではないでしょうか?しかし、臆することはありません。「とってもやさしい英語 中学2年新装 新装版」と同じように、全てを理解する必要はありません。

この後、復習用の問題が続くわけですから、どんどん薄くて簡単な問題集をおかわりしていけばよいのです。そして、この三部作はゴール直前にリスニングを置くことを徹底しているので、まさにラスボス的存在ですね。ゲーム感覚で突破しましょう。

そして、この問題集をやり終えることには、大きな意味があります。それは、自分の力だけで中学英語をやり終えたということです。もちろん、まだものにはできていないと思いますが、この事実は自信に繋がり、後々あなたがくじけそうになったときに後押しをしてくれることでしょう。

もう一点、これらの問題集をやる上で注意すべき点ですが、何が分からないのか、何を覚え切れていないのかを正確に把握することが重要です。特に間違えた問題に対して、答えを見てすぐに理解できてしまうため、「ケアレスミス」と思いたくなります。

英語克服希望者は中学英語を間違えたことに恥じるため、変なプライドが働いて理解していないにもかかわらず、「ケアレスミス」にしたいわけです。しかし、「世の中にケアレスミスは存在しない!自分が理解できていないだけ!」というぐらいの気持ちで取り組む方がいいでしょう。真摯に自分の間違いを認めた人が一番、能力が伸びるのです。変なプライドは捨てましょう。

Advertisement

4番目 高校入試 とってもすっきり英語 新装新版

この問題集は、192ページもあります。そのため、次にある「高校入試 中学1・2年の総復習 英語 改訂版」と「高校入試 中学3年の総復習 英語」を先にやってもよいかもしれません。先にしろ、後にしろ、やることに間違いはないのですから。

大事なことは、どちらを先にすれば、あなたにとってモチベーションを維持できるか、楽しめるかです。あなたの素直な気持ちで選ぶとそれが正しい答えとなります。あなたの直感を信じましょう。

ただ、ページ数に驚くことはありません。同じシリーズですし、なによりこれまで解いてきた3冊をまとめただけのものです。1冊にまとめたことで分厚いですが、一つ一つの問題はそんなに難しくありません。同じシリーズである以上、急激にレベルが上がるということはありえません。

そして、私がこちらを先に解くことをおすすめする理由ですが、「とってもすっきりシリーズ」ということで表紙カバーが同じ水色で、質感も同じなのです。そんなことかと思うかもしれませんが、同じシリーズを先に解きたいという人の気持ちは、モチベーションにも繋がるため意外と侮れません。同じ考えの人はぜひ、こちらから解いてみてください。あくまで、あなたの直感が大事です。ちなみに私もこちらから先に解きました。

なお、この後「高校入試 とってもすっきり英語長文 新装新版」を解けば、「とってもすっきりシリーズ」はコンプリートすることができます。

しかし、先にも書きましたが、長文に嫌悪感がある人、まだ英語に自信がない人は後に回した方がいいでしょう。私も長文に自信がなかったので、6ヶ月後に解いてます。つまり、中学英語に対してかなりの自信が付くまでにそれだけ時間がかかったということです。

Advertisement

5番目 高校入試 中学1・2年の総復習 英語 改訂版

こちらの方が薄いため、最初に取り掛かりたくなる人もいるでしょう。そういう人は、是非こちらからチャレンジしてください。

タイトルにも「10日間スピード完成!」と書いているので、なおさらですね。ただ、薄い割りに「とってもすっきりシリーズ」より、問題数は多いのでやはり5番目に行う方がよいかもしれません。薄さだけにだまされないように、中身を少し確認してみるのも手かもしれません。

ここまで頑張れた人は、すでに中学生としてはかなりの問題数をこなしたことになります。英語を克服しようとしている人は、人生で一番英語の問題を解いたかもしれませんね。その自信はうぬぼれではなく、事実です。すでに解き終えた問題集が少なくも3冊または4冊、目の前にあるはずです。

高校入試といっても、総復習である以上、そんなに難しい問題はありません。中学英文法の基本的な部分は、すでにある程度理解していると思いますので、多少問題数が多くてもサクサク解けるはずです。そして、同時に中学英文法もドンドン定着していくことでしょう。

ここで再度忠告しますが、以前に比べて中学英文法が解けるようになると思いますが、間違えた問題は「ケアレスミス」と思うことなく、問題を解いた時間以上に答えを見直してください。問題を解くことよりも、間違い直しの方が英語能力を向上させます。しっかりと間違えた原因を追究して、楽しい英語学習ライフを楽しみましょう。

Advertisement

6番目 高校入試 中学3年の総復習 英語

この問題集は、これまでの総まとめといってもよいと思います。この問題集が9割以上正解すれば、中学英文法の基礎が身に付いたといってもよいでしょう。3年間の総復習テストが2回分ついているため、あなたの実力を測定することもできます。

ここで上げた6冊を全て解いたとしても中学英文法が完璧になることはありません。高校受験レベルにも達しないことでしょう。

しかし、中学英文法に対してそれなりの自信がつき、中学英文法問題であれば楽しく解ける状態になっているはずです。後は数をこなしながらレベルを上げていくだけで、中学英文法だけでなく、中学英語長文にもチャレンジできる基礎力と精神力が身に付くはずです。